好きな読書で自分時間
忙しい毎日に『読む』ことで自分を取り戻す
スマホを置いてページをひらく自分時間の再発見
本を読むことで自分時間の豊かさにつながります
読書は情報を得るためだけでなく、自分と向き合う時間でもあります
今日は少しだけ『自分時間』を大切にしてみませんか?
『比べない読書』と『なりたい自分に近づく読書』に寄り添う本を紹介します😊
今日の書籍📘
こんにちは ゆうです
今日の読書はこれ
フリードリヒ・ニーチェの『超訳 ニーチェの言葉』
人生を最高に旅しようと思います
誰が読んでも、プラスにはなっても決してマイナスにはなりません
断言できます
本をひらけば自分が見えてくる
自分のペースで育てる読書の自分時間へ😊
目次と詳細🧻
タイトル 超訳 ニーチェの言葉
著者 フリードリヒ・ニーチェ 訳:白取 春彦
ジャンル 自己啓発
発売日 2015/11/20
※本書は2010/1月に刊行された『超訳ニーチェの言葉』より、190の言葉を厳選し
文庫エッセンシャル版として再編集いたしました
発行所 ディスカヴァー・トゥエンティワン
購入価格(税抜) 1000円
目次
はじめに
I 己について
・初めの一歩は自分への尊敬から ・自分の評判など気にするな ・一日の終わりに反省しない
・疲れたらたっぷり眠れ ・誰にも一芸がある ・自分の主人となれ
・自分の『なぜ』を知れば道が見える ・自分を知ることから始めよう
・自分は常に新しくなっていく ・自分を遠くから見てみる ・解釈のジレンマ
・自分自身を見つけたい人に ・いつも機嫌よく生きるコツ ・好奇心に振り回されない
・恐怖心は自分の中から生まれる ・『〜のために』行うことをやめる
・友人を求める前に自分自身を愛する ・自分の家を建てる場所は ・無限の豊かさは自分にある
II 喜について
・喜び方がまだ足りない ・朝起きたら考えること ・誰もが喜べる喜びを
・仕事はよいことだ ・一緒に生きていくこと ・楽しんで学ぶ
・人を喜ばせると自分も喜べる ・心にはいつも喜びを ・この瞬間を楽しもう
・精神が高まるほど繊細なものを喜べる
III 生について
・始めるから始まる ・人生を最高に旅せよ ・生に強く向かうものを選べ
・高まるために捨てる ・少しの悔いもない生き方を ・断言すると賛同してくれる
・安易な人生を送りたいなら ・脱皮して生きていく ・職業がくれる一つの恵み
・計画は実行しながら練り直せ ・生活を重んじる ・子供に清潔観念を与える
・生活をデザインする ・所有欲に征服されるな ・目標にとらわれすぎて人生を失うな
・いつかは死ぬのだから ・人間であることの宿命
IV 心について
・軽やかな心を持つ ・心に光があるから希望の光がわかる ・日々の歴史をつくる
・心の生活習慣を変える ・長所の陰に隠されているもの ・勝利に偶然はない
・おじけづいたら負ける ・心は態度に現れている ・事実が見えていない ・反対する人の心理
・永遠の敵 ・虚栄心の狡猾さ ・飽きるのは自分の成長が止まっているから
・活発だからこそ退屈を感じる ・疲れたと感じたら、考えない、思わない
・快、不快は考え方から生まれる ・なぜ自由な人はスマートか ・精神の自由をつかむためには
V 友について
・友人をつくる方法 ・友人と話そう ・四つの徳を持て ・親友関係が成り立つとき
・信頼関係があれば、べたべたしなくていい ・自分を成長させる交際を求める
・土足で入る人とはつきあわない ・必要な鈍さ ・同類からのみ理解される
・友情の才能が良い結婚を呼ぶ
VI 世について
・世間を超えて生きる ・安定志向が人と組織を腐らせる ・あらゆる人から好かれなくていい
・自分の生きた意見を持つ ・見かけにだまされない ・責める人はみずからをあらわにする
・つまらないことに苦しまない ・多くの人の判断に惑わされない ・人が認める理由
・二種類の支配 ・批判という風を入れよ ・組織をはみだす人 ・悪人には自己愛が足りない
・攻撃する者の内的理由 ・狐よりもずるいのは ・ニセ教師の教えること ・危険なとき
・政治家に気をつけろ ・ニセの決断 ・借りたものは多く返す ・だまされた人の悲しみ
・勢力者と権力者の実態
VII 人について
・心理を考えて伝える ・人のことをあれこれ考えすぎない ・人間の自然性を侮蔑しない
・人間の二タイプ ・偉人は変人かもしれない ・真に独創的な人物とは ・カリスマ性の技術
・体験だけでは足りない ・勝つなら圧倒的に勝て ・自分の弱さと欠点を知っておく
・約束の本当の姿 ・勝手に行為の大小を決めつけない ・夢に責任を取る勇気を
・切れ者でありながら鈍くさくあれ ・笑い方に人間性が表れる ・早すぎる成功は危険だ
・まともに生きていない人の心理 ・自己コントロールは自由にできる ・小心者は危ない
・人をはずかしめることは悪だ ・持論に固執するほど反対される ・お喋りな人は隠している
・テクニック以前の問題 ・強くなるための悪や毒 ・エゴイストの判断には根拠がない
・怠惰から生まれる信念 ・多く持ちたがる人々 ・短期は人生を厄介なものにする
・待たせるのは不道徳 ・善悪判断のエゴイズム ・街へ出よう ・所有の奴隷
・危険に見えることには挑みやすい
VIII 愛について
・そのままの相手を愛する ・愛の病には ・愛し方は変わっていく ・愛は雨のように降る
・愛の眼と求め ・愛の成長に体を合わせる ・ずっと愛せるか
・恋人が欲しいと思っているのなら ・男たちから魅力的と思われたいなら
・結婚するかどうか迷っているなら ・より多くの愛を欲しがるうぬぼれ ・女を捨てた女
・愛は喜びの橋 ・女の愛の中に含まれる愛 ・愛と尊敬は同時にはもらえない
・愛は赦す ・真実の愛に満ちた行為は意識されない ・最大のうぬぼれ
・愛することを忘れると ・愛する人は成長する ・愛する人の眼が見るもの
IX 知について
・本能という知性が命を救う ・本質を見分ける ・視点を変える ・本を読んでも
・読むべき書物 ・真の教育者は解放する ・物事の完成まで待つ忍耐を持つ
・理想への道筋を見つける ・学ぶ意志のある人は退屈を感じない ・力を入れすぎない
・プロフェッショナルになりないなら ・後始末を忘れない ・求めるものはここにある
・最短の道は現実が教えてくれる ・離れて初めて把握できる ・自分の哲学を持つな
・賢さを見せつける必要はない ・徹底的に体験しよう ・考えは言葉の質と量で決まる
・遠くから振り返れ ・冷静さには二種類ある ・原因と結果の間にあるもの
・話し合いの効用 ・独創的になるためには ・低い視点から眺めてみる
・現実と本質の両方を見る ・表現は素直に
X 美について
・理想や夢を捨てない ・自分の中にある高い自己 ・若い人たちへ ・絶えず進んでいく
・対比によって輝かせる ・美しく見る眼を持つ ・矜持を持て ・自分の眼を見よう
・木に習う ・献身は目に見えないこともある ・偉大なる労働者 ・感覚を愛しなさい
・自分しか証人のいない試練
内容を要約🖋️
はじめに
ニーチェとはどういう人物なのか、またその魅力を知ります
I 己について
自分自身を知り、尊敬し、愛す
自分を知ることの大切さを学ぶ章になっています
『己について』は心がスゥーッと楽になる、そんな章です
II 喜について
本当の喜びを知り、自分を・誰かを喜ばすこと
そしてそれは『誰もが喜べる喜びなのか?』を学びます
『喜について』は心がほんのりあたたかくなる、そんな章です
III 生について
より良い生き方のアドバイスが詰まっていて
豊かな人生とは何か?を学びます
『生については』はそっと背中を押してくれる、そんな章です
IV 心について
心を知り、心の生活習慣を作る・変えること
それは同時に謙虚さにつながることも学びます
『心について』は自身の心を鏡に映したような、そんな章です
V 友について
シンプルに友人とは何かを知り
共に苦しむのではなく、共に喜ぶことを学びます
『友について』は普段の行いに気づきを与えてくれる、そんな章です
VI 世について
世間や社会、組織とはどういうふうにできているのか
その中で上手に生きていく知恵を学びます
『世について』は上記に惑わされず、見る目を養う大切さを知る、そんな章です
VII 人について
様々な形での『人とは?』が記されています
人は自然そのままでいいこと、不自然にならない生き方を学びます
『人について』は虚栄心や慢心、欲深くないかなど自身に問いかける、そんな章です
VIII 愛について
様々な形での『愛』が記されています
愛を見続けることで、その目はずっと美しいものを見続けることを学びます
『愛について』は心を清らかに、あたたかくする、そんな章になっています
IX 知について
様々な形での『知性』が記されています
その中で本質を見分ける目、視点を変える目を学びます
『知について』は正しく見る眼を養う大切さを知る、そんな章です
X 美について
美しい生き方、美しい心の在り方、美しい人であり続けるために
夢や理想を持ち続ける大切さと行動を学びます
『美について』は自身と対話するような、失くしてはいけないものを教えてくれる、そんな章です
著者紹介👦
名前
フリードリヒ・ヴィルヘルム・ニーチェ(1844~1900)
プロフィール
ドイツの哲学者・古典文献学者
1844年にプロイセン王国領ザクセンに牧師の子として生まれた
ボン、ライプツィヒ両大学に学び、ワーグナーとショーペンハウアーに傾倒した
若干25歳でスイス・バーゼル大学の古典文献学の教授となる
1872年に処女作『悲劇の誕生』を発表
1879年に大学を辞し、十年にも及ぶ漂泊の中で執筆活動を続けるが
1889年に精神が崩壊、1900年にワイマールに没した
ヨーロッパ思想への痛烈な批判、永劫回帰、力への意志など、その鋭く独自の思想により
ハイデッガーをはじめとする二十世紀の哲学思想に大きな影響を与えた
代表作に『ツァラトゥストラはかく語りき』(1883~1885)
『善悪の彼岸』(1885~1886)、『人間的な、あまりに人間的な』(1878)
『教育者としてのショーペンハウアー』(1874)などがある
※書籍末尾より引用です
実践して身についたこと🌟
1.自分をマイナスにする感情や考えを減らすことにつながり、生き方が楽になります
2.謙虚さの大切さを知り、周りへの感謝の言葉や行動が増えました
これは他の書籍や著者でもある教えなので、継続して大切にしています
3.行動が素直に、シンプルになりました
落ちているゴミは拾う、放置されたものは片付ける、困ってる人がいれば声をかける
誰かのためではなく自分の徳がたまる、自己満足の行動ができるようになりました
4.日常の考え方すべてが変わりました(人・もの・金銭・思考・行動)
自身の思いや行動が自分自身を創る
そのため、自分が幸せに思うこと、人が喜ぶことを考え、行動することにつなっがています
5.仕事以前に、一人の人間としてレベルアップになりました
最後までどうもありがとう
今、この文を読んでいるあなたへ心からありがとうございました
読書とはとても不思議なもの
知らないことがあったり、知ることが楽しみに変わったり
これまでの経験や考え方が変化したり、自身の成長につながったり
ビジネスに限らず、漫画や雑誌、文庫や趣味など、本はいつでも心をワクワクさせます
あななの1日が少しだけ心地よくなるように
この本がそっと寄り添いますように
そして『自分時間』を大切にするきっかけにつながったら幸いです
あなたのおすすめの自分時間本があればぜひ教えてください😊
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