『Here』レビュー　GRAPEVINE #1　ずっとそばにあった愛に気づく歌

好きな音楽で自分時間

好きな音楽で自分時間

毎日を忙しく過ごして、自分の時間なんてとれない・・・
そんな方にこそ、音楽が心の隙間を満たしてくれます

自分時間を大切に、音楽を聴くことで気持ちがリセットされます
また、自分自身と向き合う静かなひとときに最適です

今日は少しだけ『自分時間』を大切にしてみませんか？
『言葉の力』と『メロディーの魔法』が詰まった音楽を紹介します😊

今日の音楽との出会い

こんにちは　ゆうです

今日は2000/3/14に発売された
GRAPEVINEのアルバム『Here』からの楽曲『Here』と自分時間

僕も君もあなたも、誰でも
自分にないものばかりを言ったり、思ったり、考えたり
そんな時に、自分にあるものに気づかせてくれる音楽です😊

自分を見失った時に、ふとした夜に、やさしさと切なさを同時に感じたい時に
いつも聴いていたのはGRAPEVINEの『Here』でした

歌詞を少しだけ紹介しますね

君や家族を　傍にいる彼等を
あの夏を　そういう街を
愛せる事に今更気付いて

いつもそばにいてくれる人、話しを聞いてくれる人
いつも自分の味方になってくれる人
そんないつもそばにいてくれる人に感謝して

今住んでいるこの街、いつも帰ってくるこの街
色々あるけど、この街が好き

この気持ちを大切に、今日を素敵な1日に😊

視聴はこちら▶️

GRAPEVINE/Here　公式youtubeです

GRAPEVINEの別曲もおすすめです(春〜夏はさらに)😊🎶

歌詞が気になる方はこちら📃

Here
作詞　田中和将　作曲　亀井亨

柔らかな手を離されて泣く夢
生まれたこの気持ちはどこに埋めよう

追われて辿着く場所を探してる
怖いけどそれは曖にも出せない

君や家族も　傍にいる彼等も
この街も　あの夏も
すべてはこの胸に抱かれていて

突抜ける身体を　胸はずませ
移りゆくだけの日を
あなただって　見失う道を　歩きだせる
誰かに話せ　思いがけない事

壊れても手を差延べるわけもなく
問われてみたところで応えられない

はずみや軽さで　人は悲しまされる
投げ出すも　指さすも
『やがて夜は明ける』とあしらうだけ

薄れゆく空の色　息はずませ
見えぬ坂道を　遠くなって
消えゆく言葉を　もう吐き出せ
声が聞こえたら　思いがけない場所へ

君や家族を　傍にいる彼等を
あの夏を　そういう街を
愛せる事に今更気付いて

突き抜ける身体を　胸躍らせ
移りゆく時間の水脈
あなただけ　見失わぬように　手　離すなって
声が聞こえたなら　思いがけない人へ

アーティストの詳細🏠

GRAPEVINE　公式ホームページです

もっと詳しく教えて🌟

アーティスト
GRAPEVINE

アルバム
Here　2000/3/15out　PCCA-1423　3rdアルバム

購入価格(税抜)
2913円

収録曲
1.想うということ
2.Reverb(Jan 3rd mix) (7th シングル)
3.ナポリを見て死ね
4.空の向こうから
5.ダイヤグラム
6.Scare
7.ポートレート
8.コーヒー付
9.リトル・ガール・トリートメント
10.羽根 (6th シングル)
11.here
12.南行き

メンバー
Vocal,Guitar　田中和将
Guitar　西川弘剛
Bass　西原誠
drums　亀井亨
※2025/3月現在、田中和将、西川弘剛、亀井亨
サポートメンバーとしてBass金戸覚、Keyboard高野勲

ジャンル
ロック・オルタナティヴロック・ブルースロック

Hereの内容
シンプルなロックからミディアムテンポで穏やかなメロディーロック
遊び心がある楽曲、何より心に残るメロディーが豊富で
最初から最後まで気持ちよく聴くことができます

心地いいロック・メロディーが好き、文学的な歌詞が好きな方にオススメです
ストレイテナー、くるり、INORAN(LUNA SEA)、マカロニえんぴつ
Radiohead、Wilco好きな方にもオススメ

GRAPEVINE
GRAPEVINEは結成32年のロックバンドです　※2025/3月現在
これまでに18枚のオリジナルアルバムを発表し、コンスタントにLIVEも続けるまさにライブバンド
未だに新しい挑戦をし、期待や予想を越える楽曲の提供で聴くものを驚かせます

2025/5/28には19枚目のアルバム『あのみちから遠くはなれて』をリリースします

タイトルのセンス、歌詞の奥深さ、気持ちいいメロディーの三位一体が胸に残り
何十年経っても飽きさせず、常に感動を与えてくれる素敵なアーティストです