好きな読書で自分時間
自己成長につなげる
感動で心に火を灯す
家族から学ぶこと、友人から学ぶこと、社会人になって学ぶこと
一人一人、様々あると思います
でも、そこで知り得なかったらどこで学ぶのだろう
どんな本であれ、読書は必ず自分に良い種を撒いてくれます
いつか必ず花が咲いて、また新しい自分に
さあ 読もうか
今日の書籍
こんにちは ゆうです
今日の読書はこれ
とても有名な本ですね
『原因』と『結果』の法則
14年以上お世話になっている大切な本です
誰が読んでも、プラスにはなっても決してマイナスにはなりません
断言できます
ページ数も少なく(100ページない位)、文章も硬めではありませんので
読書が苦手な方にも読みやすいと思います
それでは、過去の自分より新しい自分になれるように
見たことのない扉を開こう
本の詳細
タイトル 『原因』と『結果』の法則
著者 ジェームズ・アレン
訳者 坂本 貢一
ジャンル 自己啓発・ビジネススキル
発売日 2003/4/25
発行所 サンマーク出版
価格(税抜) 1200円
目次
・はじめに
・思いと人格
・思いと環境
・思いと健康
・思いと目標
・思いと成功
・ビジョン
・穏やかな心
本の内容
心は、創造の達人です
そして、私たちは心であり、思いという道具をもちいて自分の人生を形づくり
そのなかで、さまざまな喜びを、また悲しみを、みずから生み出しています
私たちは心の中で考えたとおりの人間になります
私たちを取りまく環境は、真の私たち自身を映し出す鏡にほかなりません
ジェームズ・アレン
はじめに
『自分こそが自分の人生の創り手である』という真実に気づくことから始まります
思いと人格
人間は思いの主人であり、人格の制作者であり、環境と運命の設計者であることを学びます
良い行いの種を心に蒔けば、喜びや幸せの花が咲きます
誤った行いの種を心に蒔けば、苦しみや痛みの花が咲きます
自分自身の行いが自分を創っているということを学びます
思いと環境
自分は創造のパワーそのものであり、環境を育むための土壌と種(心と思い)を自由に管理できる
ことを学びます
そのために、自分自身を改善することの大切さを学びます
自分自身を改善し、心に良い種を蒔き、良い思いを生む
あなたの環境は、あなた自身の心を映す万華鏡です
どんな土壌と種(心と思い)の環境を創るかで、あなたはあなたがなろうとする人間になる
そのことを学びます
思いと健康
肉体は心の召使いであることを学びます
きれいな心からはきれいな肉体が、けがれた心からはけがれた肉体が創られます
食生活を改善しても、心を改めようとしない人間にはほとんど効果がないことを学びます
そして、きれいな思いはきれいな習慣を創り出す
それをあなた自身が実践していくことです
思いと目標
思いと目標が結びつかないかぎり、価値ある物事の達成は不可能なことを学びます
また、人間を目標に向かわせるパワーは『自分はこれを達成できる』という信念から
生まれることを知り、疑いや恐れを克服していくことをあなた自身が実践していくことを学びます
思いと成功
あなたの人格と人生を変えることができるのは、あなただけ、それを学びます
そして、成功をめざすのならば、自分の欲望のかなりの部分を犠牲にしなくてはならないことを
学びます
ビジョン
理想を抱くこと、それはあなたの心を最高にワクワクさせるもの、あなたの心に美しく響くもの
あなたが心から愛すことのできるものをしっかりと胸に抱くことを学びます
そして、あなたは、あなたが夢見た人間になることを学びます
最後に困難を乗り越えた人の『光』と『影』の部分を知ることです
穏やかな心
自己コントールの長く粘り強い努力の結果が『穏やか心』ということを学びます
本書を読み、学んだことを、あなたが実践し続けて手に入れることです
著者紹介
名前
ジェームズ・アレン(James Allen)
詳細
1864年、英国生まれ
父親の事業の破綻と死から15歳で学校を退学
以後、さまざまな仕事に就きながら独学で学び、38歳で執筆活動に専念する
作家としてのキャリアは他界した1912年までの9年間と短いが
執筆された19冊の著書は世界中で愛読され、とくに1902年に書かれた本書
『AS A MAN THINKETH』は、現代成功哲学の祖として知られるデール・カーネギー
アール・ナイチンゲールなどに強い影響を与えた
いまなお、自己啓発のバイブルとして、世界中で読まれつづけている
※書籍の末尾から引用です
実践して身についたこと
1.日常生活、仕事において、どんなことが起きても他者や環境のせいにしなくなりました
すべては自身の行い、思いの結果と捉え物事を解決し、自己成長につながっています
同時に仕事、プライベート共に対人関係が劇的に変化しました
ここ10年近くほとんどストレスやトラブルもなく過ごせています
2.行動が素直に、シンプルになりました
落ちているゴミは拾う、放置されたものは片付ける、困ってる人がいれば声をかける
誰かのためではなく、自分の徳がたまる、自己満足です
3.日常の考え方すべてが変わりました(人・もの・金銭・思考・行動)
自身の思いや行動が自分自身を創る
そのため、自分が幸せに思うこと、人が喜ぶことを考え、行動することにつなっがています
4.自己改善の大切さ、大変さを知りました
仕事関連だと自分を変えることは簡単でしたが、自分の生活関連だととても大変でした
それでも、家族の助けもあり生活習慣を変えることができました
自己改善は大変ですが、変わった時の嬉しさは大きな喜びになりました
5.仕事以前に、一人の人間としてのレベルアップになりました
6.総合職時の目標達成や、管理職としての業務(数字達成・維持、部下の育成、MG)
にもつながりました
⭐︎まとめ
『思い』がどれだけ自分自身に関わっているのか
『思い』がどれだけの影響力を持っているのか
ジェームズ・アレンの本のおかげで僕の人生は大きく変わりました
自分自身で自分を創っている、そのことに気づくことができました
現在の自分が幸せでいられるのは、そんな自分を描き続けることができたからです
まだまだより良い自分創り、面白いことや楽しいことを叶えていきたいので
これからも継続し、成長していきたいと思います
最後までどうもありがとう
今、この文を読んでいるあなたへ心からありがとうございました
読書とはとても不思議なもの
知ることが楽しくなったり、知らない世界があったり
これまで見てきた・考え方が変化したり、自身の成長につながったり
ビジネスに限らず、漫画や雑誌、文庫や趣味など、本はいつでも心をワクワクさせます
今回は本のお話しでしたが、僕の好きなお酒や音楽も紹介していきます
本と同様に、日々を豊かに過ごすために大切にしているものです
読んでくださったあなたにとっても、日々の過ごし方、考え方や行動の変化
何より『自分時間』が変わるきっかけになれたらと思っています