感動の文庫本 加納朋子 #1. いちばん初めにあった海

好きな読書で自分時間

自己成長につなげる
感動で心に火を灯す

家族から学ぶこと、友人から学ぶこと、社会人になって学ぶこと
一人一人、様々あると思います
でも、そこで知り得なかったらどこで学ぶのだろう

どんな本であれ、読書は必ず自分に良い種を撒いてくれます
いつか必ず花が咲いて、また新しい自分に

さあ 読もうか

今日の書籍

こんにちは ゆうです

今日の読書はこれ

僕は文庫を購入する時、裏面の簡単なストーリーを読んで決めています
大切にしていることは、人間讃歌
著者とか流行りとか、あまり考えていません

目に見えないものを大切にしたいので、そいいうストーリーかなと確かめて
納得して購入します

いちばん初めにあった海、主人公の過去と現在をつなぎ合わせていく中で
どんな答えに辿り着くのか?

感動に出会いにいってきます

それでは、過去の自分より新しい自分になれるように
見たことのない扉を開こう

さあ 読もうか

本の詳細

タイトル いちばん初めにあった海
著者 加納 朋子
ジャンル 文庫(絆と再生、親友)
発売日 2000/5/25
発行所 角川書店
価格(税抜) 533円

目次
なし
1~11章

本の内容

※角川書店より引用
堀井千波は周囲の騒音に嫌気がさし、引っ越しの準備を始めた
その最中に見つけた一冊の本『いちばん初めにあった海』
読んだ覚えのない本のページをめくると、その間から未開封の手紙が・・・

差出人は〈YUKI〉
だが、千波にはこの人物に全く心当たりがない
しかも、開封すると『私も人を殺したことがあるから』という謎めいた内容が書かれていた

〈YUKI〉とは誰なのか?
なぜ、ふと目を惹いたこの本に手紙がはさまれていたのか?
千波の過去の記憶を辿る旅が始まった

心に傷を負った二人の女性の絆と再生を描く感動のミステリー

著者紹介

※角川書店文庫より引用
名前
加納 朋子(カノウ トモコ)

経歴
北九州市生まれ
文教大学女子短期大学部文芸科卒業

1992年『ななつのこ』で第3回鮎川哲也賞を受賞しデビュー
1995年『ガラスの麒麟』で第48回日本推理作家協会賞を受賞

著書に『魔法飛行』『掌の中の小鳥』『月曜日の水玉模様』
『沙羅は和子の名を呼ぶ』などがある

本の感想

本文は150ページほどで、すらすらと読んでいけます

主人公の現在から過去の学生時代、当時の家族内の出来事とつなぎ合わせてゆく物語
それに引き込まれるように読み進んでいけます

友情というより、親しい友人の力、それがとても心に伝わります
それは信じる力なのか、忘れない力なのか、愛情の力なのか
支える力なのか、逃げない力なのか、向き合う力なのか

素敵な友人と、主人公の再生への物語

自身の親友を思い浮かべてみて、読んでみてはいかがでしょうか?
親友の素敵な所に、また一つ気づくきっかけになるかも知れません

最後までどうもありがとう

今、この文を読んでいるあなたへ心からありがとうございました

読書とはとても不思議なもの
知ることが楽しくなったり、知らない世界があったり
これまで見てきた・考え方が変化したり、自身の成長につながったり
ビジネスに限らず、漫画や雑誌、文庫や趣味など、本はいつでも心をワクワクさせます

今回は本のお話しでしたが、僕の好きなお酒や音楽も紹介していきます
本と同様に、日々を豊かに過ごすために大切にしているものです
読んでくださったあなたにとっても、日々の過ごし方、考え方や行動の変化
何より『自分時間』が変わるきっかけになれたらと思っています

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