好きな読書で自分時間
忙しい毎日に『読む』ことで自分を取り戻す
スマホを置いてページをひらく自分時間の再発見
本を読むことで自分時間の豊かさにつながります
読書は情報を得るためだけでなく、自分と向き合う時間でもあります
今日は少しだけ『自分時間』を大切にしてみませんか?
『比べない読書』と『なりたい自分に近づく読書』に寄り添う本を紹介します😊
トリツカレ男📗いしい しんじ
こんにちは ゆうです
今日の読書はいしいしんじさんの『トリツカレ男』
心がほどける、とても素敵な本です
『ラブストーリーを読みたい時におすすめの本です✨️』
また『あたたかい感動の物語や、硬めの文面ではないので読書初心者にもおすすめ✨️』
本をひらけば自分が見えてくる
自分のペースで育てる読書の自分時間へ😊
著者・発売日・出版社・価格・ジャンル🌟
著者 いしい しんじ
タイトル トリツカレ男
発売日 2006/4/1
発行所 新潮社
購入価格(税抜) 362円
ジャンル 文庫(ラブストーリー)
※新潮社より引用
1966(昭和41)年、大阪生れ
京都大学文学部仏分学科卒
’96(平成8)年、短篇集『とーきょーいしいあるき』刊行(のち『東京夜話』に改題して文庫化)
2000年、初の長篇『ぶらんこ乗り』刊行
’03年『麦ふみクーツェ』で坪田譲治文学賞受賞
’04年『プラネタリウムのふたご』、’06年『ポーの話』、’07年『みずうみ』が
それぞれ三島賞候補に
その他の小説に『トリツカレ男』『四とそれ以上の国』
エッセイに『いしいしんじのごはん日記』『熊にみえて熊じゃない』
『遠い足の話』など
現在、京都在住
『トリツカレ男』物語・目次🌟
※新潮社より引用
★物語
ジュゼッペのあだ名は『トリツカレ男』
何かに夢中になると、寝ても覚めてもそればかり
オペラ、三段跳び、サングラス集め、潮干狩り、刺繍、ハツカネズミetc.
そんな彼が、寒い国からやってきた風船売りに恋をした
無口な少女の名前は『ペチカ』
悲しみに凍りついた彼女の心を、ジュゼッペは、もてる技のすべてを使って
あたためようとするのだが・・・
まぶしくピュアなラブストーリー
目次
第1章 ジュゼッペ
第2章 ペチカ
第3章 タタン
第4章 長い長い冬
第5章 ことの次第
最終章 特別サービス
『トリツカレ男』感想🌟
『とりつかれるほど、夢中になる』
それは、ものでも仕事でもなく、ひと
初めて文庫、物語を読む方におすすめです
硬めの文章ではなく、やわらかい感覚で読み進められます
またページ数も150Pほどで読みやすいです
『トリツカレ男』は、恋に不器用でまっすぐな男・ジュゼッペが
風船売りの少女ペチカに恋をして、彼女の心をあたためていく物語
目に見える『もの』に夢中にとりつかれる男が
はじめて『ひと』に夢中になりとりつかれる
誰かを想うことの強さ、やさしさ、そして愛の純度を思い出させてくます
こんな人に恋をしたい、信じたい
そんな気持ちがそっと蘇る1冊でした
恋をしている方はぜひ参考に
恋を忘れた方は、記憶を思い出しながら読んでみてはいかがでしょうか?
やさしい気持ちが心からあふれてくる
素敵な素敵なラブストーリーです😊
最後までどうもありがとう
今、この文を読んでいるあなたへ心からありがとうございました
読書とはとても不思議なもの
知らないことがあったり、知ることが楽しみに変わったり
これまでの経験や考え方が変化したり、自身の成長につながったり
ビジネスに限らず、漫画や雑誌、文庫や趣味など、本はいつでも心をワクワクさせます
あなたの1日が少しだけ心地よくなるように
この本がそっと寄り添いますように
そして『自分時間』を大切にするきっかけにつながったら幸いです
あなたのおすすめの自分時間本があればぜひ教えてください😊
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